セカンドアンサー

2020.07.02
2020.08.07

『C’s』知夏 世界共通のファッションをつくりたい! クラウドファンディングではじめたアパレルブランド

2ND ANSWER(セカンドアンサー)は、本業とは別の業界にチャレンジする方や第二の人生を選択した方にインタビューを行う連載企画!!

第三回目のゲストは『C’s』プロデューサーの知夏さん。

フランス仕込みのセンスが光るアパレルブランド『C’s』の誕生秘話やプロデュース業の裏話を聞いてみました!

 

 

アパレルブランド『C’s』プロデューサー。自身のファッション・ブランドを立ち上げるという夢を叶えるためパリへファッション留学。フランスのアパレルブランドで商品を制作販売し、パリコレにも携わる。帰国後、ブランド設立資金をクラウドファンディングで募り目標を達成。思いついたら動くフットワークの軽さを武器に、ネットでの発信とブランド運営に励んでいる。

知夏オフィシャルサイト「CLOSET」

SHOWROOM©️知夏(ちなつ)の部屋

 

 

『C’s(シーズ)』のコンセプトって?

国籍、年齢、性別を問わず楽しめる服がテーマのファッションブランド。

名前の由来は、ユニセックスを象徴する「Couple(カップル)」の頭文字から。

Tシャツ、パーカーに加え、トートバッグ、携帯バッテリー、キャップなどのファッション小物をラインアップしている。

【公式Instagramはこちら】

【C’s(シーズ)販売サイトはこちら】

 

『C’s』は私の人生のすべて

ブランドをつくることに本気だったから、「パリに行こう」って思った

もともと洋服が大好きなのですが、私が育った鳥取県では服が買いたくてもショップがなくて、ちょっと田舎というか…(笑)とにかくもどかしい思いをしてたんです。

だから、自分の好きな洋服をつくりたいという気持ちがどんどん膨らんでいって「せっかく服飾を学ぶなら、世界一のファッション都市パリに行きたい!」と思い切って留学しました。

学生をしながらフランスのファッションブランドで商品を制作販売、撮影のスタイリストアシスタント、そして憧れのパリコレのオートクチュールにもクチュリエとして携わることができました!

パリでの経験から「国籍、性別、年齢を問わないファッション」をつくろうと決めた

パリに留学中働いていたのは、『Bluet(フランスのファッションブランド)』や『YUMI KATSURA PARIS』

パリでいろんな国籍の人と接するうちに、今までの自分の固定概念が覆されました。

広い世界を見れたことで価値観が変わり、自分にとってとてもプラスになったと思います。

どんな人でも自由に、何にも限定されずファッションを楽しめたらいいのに。

その想いから「国籍、性別、年齢問わず自由にファッションを楽しんでほしい!」というコンセプトが生まれました。

 

やってみてわかった、プロデュースのおもしろさ

不安やトラブルも、全部プラスに変えていけばいいって思えた

ブランドの立ち上げ資金はクラウドファンディングで募ると決めていました。

でもいざ始めてみると、見知らぬ女の子である私を支援してくれる人がいるのかすごく不安になって……。

私の想いや意志、人柄を伝えていかなくてはと思って、パリから『SHOWROOM』(ライブ配信アプリ)で毎日私の活動内容を生配信しはじめたんです。

徐々に応援してくれる方が増えて目標金額を達成することができました!

実際に服づくりをスタートしても、品質にムラがあったり納品が遅れたりトラブルは多々……。

でもそのおかげで、多少のことでは動じない精神を手に入れました(笑)

私のつくった服が誰かの生活の一部になってくれたら最高に幸せ!

『C’s』の服を買ってくれた人が「これ着て出かけるよ」「最近のお気に入りだよ」ってSNSで投稿してるのを見たとき“私のつくった服が誰かの生活の一部になってるんだ”と実感したんです。

もうすごくうれしい!これまでのツライことが全部吹っ飛びますね。

昨年WEBストアと公式Instagramもオープンしたので、これからもっといろんな人に『C’s』の服を着てもらえるように頑張らなきゃ!

 

「やりたいことをやる」が永遠のテーマ

海外進出が夢!いろんな価値観に触れてブランドを磨いていきたい

日本でお店を持つのも素敵ですが「国籍、年齢、性別を問わず楽しめるファッションブランド」というコンセプトなので世界中の人のもとへ届けることを目指しています。

だから販売はインターネットが中心。どんな人でも楽しめるファッションを突き詰めるために、いろんな国籍や価値観の人と意見交換していきたいと思っています。

私自身、人とコミュニケーションを取るのが大好きだから、『SHOWROOM』などのコミュニティを大切にしつつ、他のメディアにもどんどん出ていきたいな。

ゼロから何かをつくることって、すごく楽しいし「生きてる」って感じ

もともとアイディアやプランを考えるのが大好き。

やりたいことがふつふつと湧いてきて、一つになんて絞れない!全部実現したい!って想いがエネルギーになっていくタイプ。

失敗することもツライこともあるけど、それでこそ「生きてる」って感じがするんです。

どんな経験からも学ぶことがたくさんあるから、やりたいことがあるなら挑戦しないなんてもったいない!

今を後悔しないように、思いっきりチャレンジしていかなきゃね。

 

Photo:Kana Shinya
Writer:Tomoko Kodama

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